福祉教育
思いやりの種をまこう!
福祉の心(障がいの理解)を育む
様々な人が暮らす社会の中で、私達はみんなつながりを持っています。
みんながお互いのことを理解しあい、たとえ障がいがあっても誰もが幸せに暮らしていけるためには人とのつながりや関わりの大切さを学ぶことが大切です。
そこで、仙台市ボランティアセンターでは、(福祉教育として)障害を持った方の置かれている状況や環境、障がいへの理解を深めて、障害の有無にかかわりなく誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指し、困っている方がいたらどのようなお手伝いができるのか、そしてそれは特別なことではないことを一緒に考えてはみませんか?
学習の内容例
1. 当事者(障がいをお持ちの方)に直接お話を聞く
2. キャップハンディ体験
- 車いす体験(自分で車いすに乗ったり、介助する体験が出来ます)
- 目かくし体験(手ぬぐい等で目かくしして白杖を使用して歩いたり、点字の体験ができます)
- 聞こえにくい体験(ジェスチャーや手話を使った体験ができます)
3. 高齢者疑似体験
4. 障害者スポーツ体験(ブラインドサッカー等)
5.その他、体験したい、学びたい内容がありましたらお気軽にご相談ください。
※キャップハンディ体験とは、障がいを持たない人が、障がいのある状態を疑似体験し、障がいを持つ人の身体状況や気持ちを感じ取って、理解する気づきを目的とした取り組みです。
気が付いてほしいポイント
- 出会いとふれあいの場を大切にしていく。
- 障がいを正しく理解し、障がい者と一緒に楽しむ。
- サポートしていく勇気をもつ。
- 共生・共感のこころを持つ。
お申し込み、お問い合わせ先
【各区ボランティアセンター】 ※所在地等の詳細はリンク先からご確認いただけます。
青葉区ボランティアセンター TEL:022-265-5260 FAX:022-265-5262
青葉区宮城支部事務所 TEL:022-392-7868 FAX:022-392-7736 (※宮城総合支所管内の方はこちらへご連絡ください)
宮城野区ボランティアセンター TEL:022-256-3650 FAX:022-256-3679
若林区ボランティアセンター TEL:022-282-7971 FAX:022-282-7998
太白区ボランティアセンター TEL:022-248-8188 FAX:022-248-1330
泉区ボランティアセンター TEL:022-372-1581 FAX:022-372-8969
※遅くても、体験実施の1か月前までに各区のボランティアセンターにお申し込みください。後日詳しい打合せをします。
(どのような目的のもとに計画していくのかはっきりとしたアウトラインを決めます)
福祉紙芝居の配布について
この「福祉紙芝居」が、学校教育、幼児教育、その他の様々な場面で活用され、子ども達のなかに優しさと思いやりの心が育まれ、彼らが地域社会の一員として健やかに育っていくことの一助となれば幸いです。
配布先
学校関係・保育施設・児童館・公共施設・図書館・社協などになります。ただし、左記以外でも福祉教育につながる状況であれば検討いたしますのでご相談ください。
料金
紙芝居は無料ですが発送代(送料)がかかります。(着払い)
お申し込み・お問い合わせ
【仙台市ボランティアセンター】
〒980-0022
仙台市青葉区五橋2丁目12-2 仙台市福祉プラザ4階
TEL:022-262-7294 FAX:022-216-0140
E-mail:sendai-vc@poppy.ocn.ne.jp
開所時間:9:00~17:00 休館日:日曜日、祝日、福祉プラザ休館日