地区社協について
地区社協(地区社会福祉協議会)とは?
- 地域住民が主体となり、概ね小学校区や連合町内会の範囲で組織されています。
- 地区社協では、地域の福祉課題の解決や福祉のまちづくりの実現のために、小地域福祉ネットワーク活動や地域内の福祉活動の推進などを行っています。
- 現在、市内には104地区社協が組織されています(令和3年12月末現在)*1
*1 地区によっては、「○○学区社協」「○○地域社協」という名称にしている地区もあります。
地区社会福祉協議会の手引き ※以下よりPDFファイルにてご覧いただけます。
※本文、イラスト及び写真の無断転載を固くお断りします。
地区社協にはどんな人・団体が参加しているの?
地区社協は、次のような団体等の中から、各地区の実情に応じて組織しています。
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地区社協はどんな活動をしているの?
地区社協では、参加団体の協力・連携のもと、地区の実情に応じながら以下のような活動を行っています。
小地域福祉ネットワーク活動
地域で見守りや支援を必要とする方やその家族の方などが安心して暮らせるよう、小地域ごと(地区により地区社協全体のエリアや単位町内会のエリアなど様々に設定)に、地区社協や町内会の役員、民生委員、その他の近隣の方々を中心に、次のような活動を展開します。
- 安否確認活動(訪問、声かけ、電気の消点灯や新聞受けなどのさりげない見守り)
- 日常生活支援活動(ゴミだし、買い物、草取り、通院付き添い、雪かきなど)
- サロン活動(地域の高齢者、子育て中の親子、障害者などの交流や仲間づくりの場)
- 連絡調整会議、調査、福祉マップづくり、研修、広報活動など
小地域福祉ネットワーク活動推進ガイドブック ※以下よりPDFファイルにてご覧いただけます。
※本文、イラスト及び写真の無断転載を固くお断りします。
社協会員加入呼びかけ
地区の住民に対し、町内会の協力を得ながら、社会福祉協議会の会員加入を呼びかけます。
その他、各地区独自の活動
地区の実情に応じて、広報、研修・講座の実施、世代間交流活動、子どもたちの登下校時のパトロール、防災訓練実施・参加、災害マップづくりなどを行います。
「地区社協」は、このように、福祉課題やニーズを抱えている方への支援や、地域の福祉課題の解決へ向けた地域住民の助け合い推進、住民への協力呼びかけ、啓発活動、関係機関等の連絡調整などが、主な活動になります。
地区社協の活動に対し、ぜひ皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。